『Revo LTX(アブガルシア)』の総合評価
発売当初は売り切れのショップが続出するほど人気があった機種で、後に発売された「Revo LT」「Revo LTZ」のベースになったモデルでもある。
「Revo LT」は、巻き心地に影響するベアリングの数を減らしたり、素材を見直すことでコストダウンを図った「低価格モデル」。
「Revo LTZ」は、ブレーキシステムの強化やスーパーシャロースプールを搭載し、更にフィネス性能を向上させた「性能重視モデル」。
それぞれ明確なコンセプトがある中で、「Revo LTX」はこれといった特長もなく、今では目立たない存在になってはいるものの、本体重量は最も軽く、ベイトフィネス専用機として実用レベルの性能は十分備えている。
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Revo LTXのスペック表
本体重量 | ◎ | 152gベイトリールの中で最高レベルに軽いです。⇒ ランキング |
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定価 | ○ | 37,700円ベイトフィネスリールの中では平均的な価格です。⇒ ランキング |
キャスト可能な ルアーの重さ |
○ | 5g ~ある程度のルアーはキャスト可能です。⇒ ランキング |
キャストのしやすさ ブレーキ調整 |
○ | ブレーキシステムが「マグネットブレーキ」の為、初心者でも扱いやすい。ダイヤルブレーキにて調整します。 |
飛距離 | ○ | 平均的な飛距離です。 |
打ち物 | ◎ | ギア比「7.9」は、標準よりも非常にギア比の高い超ハイギアタイプ。回収スピードが早いので、広い範囲をテンポよく短時間でカバー打ちできる。まさにベイトフィネス向けです。 |
巻き物 | ▲ | ギア比「7.9」の超ハイギアモデルは、少しハンドルを動かすだけで大きくルアーが動いてしまう為、ゆっくりと一定のスピードで巻き続けることが難しい。中には、まともに動かなくなるルアーもあります。 |
ラインキャパ | ◎ | ナイロン・8lb-100m ベイトフィネス専用機としては、巻けるラインの量はi非常に多い。その分、軽量ルアーを投げにくくはなるものの、太いラインを巻いたり、遠投が可能です。 |
発売日 | 2011年7月発売⇒ ランキング | |
メーカーHP |
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おすすめモデル
超ハイギアタイプの為、利き手とは反対のハンドルを打ち物メインに使用するのがオススメです。右利きの場合 → Revo LTX-L(左)