『22アルデバランBFS(シマノ)』の総合評価

2022年2月発売のシマノの新しいベイトフィネスリール「アルデバランBFS」

2016年に発売された「アルデバランBFS XG」に比べて、よりフィネス性能がアップ。

超軽量ルアーを扱えるようになりました。

大きな特徴は「ノンブレーキ・セッティング」ができるようになったこと。

ダイヤルを1に合わせると、ブレーキがほとんどかかっていない状態にできるので、1g級の軽いルアーもしっかり飛距離を出すことができます。

もちろん、ノンブレーキはバックラッシュしやすくなるので、それなりのキャスト技術は必要となりますが、シマノらしい技巧派向けのリールです。

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22アルデバランBFSのスペック表

本体重量 130gベイトリールの中で最高レベルに軽いです。⇒ ランキング
定価 48,000円ベイトフィネスリールの中では平均的な価格です。⇒ ランキング
キャスト可能な
ルアーの重さ
1g ~ほぼ全てのルアーがキャスト可能です。⇒ ランキング
キャストのしやすさ
ブレーキ調整
ブレーキシステムが「マグネットブレーキ」の為、初心者でも扱いやすい。ダイヤルブレーキにて調整します。
飛距離 マグネットブレーキでありながらも、伸びがあり、綺麗な低弾道で遠くまで飛んで行く。
打ち物

ギア比

 7.8
ギア比「7.8」は、標準よりも非常にギア比の高い超ハイギアタイプ。回収スピードが早いので、広い範囲をテンポよく短時間でカバー打ちできる。まさにベイトフィネス向けです。

ギア比

 8.9
ギア比「8.9」は、他のベイトフィネスリールと比べて、最高クラスにギア比の高い超ハイギアモデル。回収スピードが早く、広い範囲をテンポよく短時間でカバー打ちできます。
巻き物

ギア比

 7.8
ギア比「7.8」の超ハイギアモデルは、少しハンドルを動かすだけで大きくルアーが動いてしまう為、ゆっくりと一定のスピードで巻き続けることが難しい。中には、まともに動かなくなるルアーもあります。

ギア比

 8.9
× 少しハンドルを動かすだけで大きくルアーが動いてしまう為、ゆっくりと一定のスピードで巻き続けることが難しい。中には、まともに動かなくなるルアーもあります。
ラインキャパ フロロ・6lb-45m、8lb-45m
軽量ルアー向けに特化している為、巻けるラインの量は少なめ。太いラインを巻いた遠投には不向きです。
発売日 2022年2月発売⇒ ランキング
メーカーHP

おすすめモデル

オールラウンドに使いたい場合 → 22アルデバランBFS(HG LEFT)カバーをリズム良く撃っていくような釣りに特化して使う場合は、回収スピードが速い超ハイギアモデルが使いやすいです → 22アルデバランBFS(XG LEFT)