『スコーピオンBFS XG(シマノ)』の総合評価
バス釣りやってて知らない人はいないであろうシマノの超人気ベイトリール『スコーピオン』。
手頃な値段で買えて、性能も良く、ボディデザインもカッコイイことから、幅広い釣り人から支持されているシリーズです。
そして、2017年5月。
ついに、その『スコーピオン』にベイトフィネス専用モデル『スコーピオンBFS XG』が発売されました。
ブレーキシステムに、『16アルデバランBFS』や『カルカッタコンクエストBFS』と同じFTBを採用している為、フィネス性能はかなり高い。
16アルデバランBFSの下位モデル的なポジションになるので、巻き心地や耐久性こそ劣るものの、シマノのベイトフィネス機としてはお手軽な値段。
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スコーピオンBFS XGのスペック表
本体重量 | ○ | 165gベイトリールの中では軽いです。⇒ ランキング | |
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定価 | ○ | 35,000円ベイトフィネスリールの中ではやや安いです。⇒ ランキング | |
キャスト可能な ルアーの重さ |
◎ | 3g ~ほとんどのルアーがキャスト可能です。⇒ ランキング | |
キャストのしやすさ ブレーキ調整 |
○ | ブレーキシステムが「マグネットブレーキ」の為、初心者でも扱いやすい。ブレーキの微調整は外部ダイヤルで簡単に行える。大きなブレーキ値の調整は、サイドカップを開けてマグネットの個数で設定する必要があります。 | |
飛距離 | ◎ | マグネットブレーキでありながらも、軽量ルアーが気持よく飛ぶ。 | |
打ち物 | 6.3 | ▲ | ギア比「6.3」は、平均的なギア比のノーマルギアタイプ。回収スピードが遅いので、手返しが悪く、打ち物系ルアーにはあまり向いていなません。 |
ギア比 8.2 |
◎ | ギア比「8.2」は、標準よりも非常にギア比の高い超ハイギアタイプ。回収スピードが早いので、広い範囲をテンポよく短時間でカバー打ちできる。まさにベイトフィネス向けです。 | |
巻き物 | ギア比 6.3 |
◎ | ギア比「6.3」のハイギアモデルでは不可能な非常にゆっくりなスピードで巻くことができる為、巻き系ルアーに非常に適しています。 |
ギア比 8.2 |
× | 少しハンドルを動かすだけで大きくルアーが動いてしまう為、ゆっくりと一定のスピードで巻き続けることが難しい。中には、まともに動かなくなるルアーもあります。 | |
ラインキャパ | ▲ | フロロカーボン・8lb-45m 軽量ルアー向けに特化している為、巻けるラインの量は少なめ。太いラインを巻いた遠投には不向きです。 |
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発売日 | 2017年5月発売⇒ ランキング | ||
メーカーHP |
おすすめモデル
巻き物メイン(右利きの場合) → スコーピオンBFS 6.3(右)打ち物メイン(右利きの場合) → スコーピオンBFS XG 8.2(左)