『アルファス エア ストリームカスタム(Daiwa)』の総合評価
アルファスAIRを渓流用にカスタムしたモデルです。
アルファスAIRとの大きな違いは、インダクトローターが固定されていること。
インダクトローターが固定されていると、常に一定のブレーキが効いた状態となるので、振りかぶりの小さいキャストでもバックラッシュしにくくなります。
よって飛距離こそ伸びませんが、操作性を重視したリールとなっています。
バス釣り用ではありませんが、ボートやフローターなど「飛距離」よりも「操作性」を重視したいシーンでの利用にオススメです。
最安値・レビューをチェック
アルファス エア ストリームカスタムのスペック表
本体重量 | ○ | 165gベイトリールの中では軽いです。⇒ ランキング |
---|---|---|
定価 | ○ | 34,700円ベイトフィネスリールの中ではやや安いです。⇒ ランキング |
キャスト可能な ルアーの重さ |
○ | 4g ~ある程度のルアーはキャスト可能です。⇒ ランキング |
キャストのしやすさ ブレーキ調整 |
◎ | 元々のブレーキシステムが高性能の為、他機種よりバックラッシュしにくい。ブレーキ調整は「20段階のマグダイヤル」で行います。 |
飛距離 | ▲ | インダクトローター固定の影響で、やや飛距離は落ちます。 |
打ち物 | ◎ | ギア比「7.2」は、標準よりもギア比が高いハイギアタイプ。回収スピードが早く、広い範囲をテンポよく短時間でカバー打ちできます。 |
巻き物 | × | ギア比「7.2」は、少しハンドルを動かすだけで大きくルアーが動いてしまう為、ゆっくりと一定のスピードで巻き続けることが難しい。中には、まともに動かなくなるルアーもあります。 |
ラインキャパ | ◎ | フロロ・6lb-40m、8lb-30m/PE・0.6号-40m PEライン専用。軽量ルアー向けに特化している為、巻けるラインの量は少なめ。太いラインを巻いた遠投には不向きです。 |
発売日 | 2018年5月発売⇒ ランキング | |
メーカーHP |
おすすめモデル
打ち物メイン(※右利きの場合) → アルファス エア ストリームカスタム 7.2L(左)