『17カルカッタコンクエストBFS HG(シマノ)』の総合評価
クラシカルなボディと重厚感のあるデザインが人気の『カルカッタコンクエスト』
2017年2月、ついにベイトフィネス専用モデルとして、この『カルカッタコンクエストBFS HG』が発売されました。
ブレーキシステムは、『16アルデバランBFS』と同じFTBを採用している為、フィネス性能はアルデバランBFSと同等だが、巻き心地に関しては、当然、カルカッタの圧勝!
しかし、「重量が重い」「値段が高い」というデメリットもあり、相変わらず万人受けはしないが、カルカッタファンからすれば、買わずにはいられない逸品。
2023年、新モデル『23カルカッタコンクエストBFS』が発売。
最安値・レビューをチェック
17カルカッタコンクエストBFS HGのスペック表
本体重量 | ▲ | 200gベイトフィネスリールの中ではやや重めです。⇒ ランキング |
---|---|---|
定価 | ▲ | 54,000円ベイトフィネスリールの中ではやや高めです。⇒ ランキング |
キャスト可能な ルアーの重さ |
◎ | 3g ~ほとんどのルアーがキャスト可能です。⇒ ランキング |
キャストのしやすさ ブレーキ調整 |
○ | ブレーキシステムが「マグネットブレーキ」の為、初心者でも扱いやすい。ブレーキの微調整は外部ダイヤルで簡単に行える。大きなブレーキ値の調整は、サイドカップを開けてマグネットの個数で設定する必要があります。 |
飛距離 | ◎ | マグネットブレーキでありながらも、軽量ルアーが気持よく飛ぶ。 |
打ち物 | ○ | ギア比「6.8」は、標準よりもややギア比が高いハイギアタイプ。超ハイギアモデルには敵わないものの、手返しは普通のベイトリールよりも良い為、打ち物系ルアーに向いています。 |
巻き物 | ○ | ギア比「6.8」は、少しギア比が高めではあるものの、巻き物をゆっくり一定のスピードで巻くことはできる。またノーマルギアに比べて、楽に早巻できるメリットもあります。 |
ラインキャパ | ▲ | フロロカーボン・8lb-45m 軽量ルアー向けに特化している為、巻けるラインの量は少なめ。太いラインを巻いた遠投には不向きです。 |
発売日 | 2017年2月発売⇒ ランキング | |
メーカーHP |
|
おすすめモデル
打ち物メイン(右利きの場合) → カルカッタコンクエスト BFS HG(左)巻き物メイン(右利きの場合) → カルカッタコンクエスト BFS HG(右)